ちょっと気になることがあって、検索してみたい。
でも、
「検索履歴に残るのはちょっと嫌」
「あとで家族やパートナーに見られたら気まずい」
そんなこともありますよね。
性やセルフプレジャーについて調べるときは、なおさら気になるかもしれません。
そんなときに知っておきたいのが、ブラウザのシークレットモードです。
iPhoneのSafariでは「プライベートブラウズ」、Chromeでは「シークレットモード」と呼ばれています。
ただし、ひとつ覚えておきたいことがあります。
シークレットモードは「誰にも何も分からなくなる機能」ではありません。
では、何が違うのでしょうか。
シークレットモードって何?
通常のブラウザでWebサイトを見ると、閲覧したページなどの情報がブラウザに保存されることがあります。
シークレットモードやプライベートブラウズを使うと、通常のブラウジングとは分けてWebサイトを見ることができます。
たとえば、
「あとからブラウザの履歴を見られるのが気になる」
というときには便利な機能です。
セルフプレジャーについて調べたい。
気になるトイを見てみたい。
人にはちょっと聞きづらいことを検索してみたい。
そんなときに覚えておくと便利です。
Chromeの場合
Chromeを開いて、タブ一覧を表示します。
画面上部にあるシークレットモードのアイコンを選ぶと、 シークレットタブに切り替えられます。
Safariの場合
Safariを開いて、タブ一覧を表示します。
画面下部のタブグループをタップして、 「プライベート」に切り替えると、 プライベートブラウズになります。
じゃあ、シークレットモードなら誰にも分からない?
ここは少し注意。
シークレットモードは「完全に匿名になる機能」ではありません。
ブラウザに通常の閲覧履歴を残さないためには便利ですが、インターネット上で自分の行動そのものが見えなくなるわけではありません。
たとえば、アクセスしたWebサイトや、利用しているネットワークなどから見えなくなるための機能ではありません。
また、シークレットモード中でもWebサービスにログインすれば、そのサービス側に利用履歴などが保存されることがあります。
ダウンロードしたファイルなども、シークレットモードを終了したからといって端末から自動的に消えるわけではありません。
だから、
「シークレットモードなら何をしても絶対に誰にも分からない」
とは考えない方がよさそうです。
それでも、知っておくと便利
ここまで読むと、
「じゃあシークレットモードって意味ないの?」
と思うかもしれません。
そんなことはありません。
たとえば、家族やパートナーと端末を共有していたり、誰かにスマートフォンを貸すことがあったり。
そんなときに、通常のブラウザの閲覧履歴に残したくない検索をするための方法として知っておくと便利です。
難しいセキュリティの知識がなくても、
気になることを調べるときは、プライベートブラウズやシークレットモードを使う。
使い終わったら、開いていたタブを閉じる。
まずはこれだけ覚えておけば十分です。
性のことに限らず、人には見られたくない検索があるのは珍しいことではありません。
自分だけで調べたいことがあるときのために、こういう機能があることを知っておきましょう。
YUI NOTE
調べたいことくらい、誰にも気をつかわずに調べていい。
人には聞きづらいことも、自分のことを知るための大切な好奇心だから。